FXマインド&トレードノート
【FX3年目突入】独学トレーダーとしての歩みと気づき
2024年が始まってからしばらく更新できていませんでしたが、またブログを再開します。
FXを始めて丸2年、いよいよ3年目がスタートしました。
独学からの出発でも、地道な努力を積み重ねてここまで継続できたことを自分でも誇りに思っています。
1.FX2年間の振り返り
初年度は「なんとなくトレード」でもビギナーズラックで勝つことも多く、トレードを甘く見ていた時期でした。
2年目に入り、知識が増えるほどに考えすぎて勝てなくなったり、損切りができなくなったりと、
FXの難しさと奥深さを痛感しました。
それでも日々のトレードを記録し、勝ち負けを分析・修正していくことで、少しずつトレードの質が向上してきたと感じています。
2.過去検証の重要性を実感
2年目の途中までは、過去検証をせずにYouTubeやSNSで紹介されている手法を真似したり、その場の感覚でトレードしていました。
しかし、それでは結果が安定せず、勝てても長続きしませんでした。
転機となったのは「自分自身で過去検証を行ったこと」でした。
実際に自分の目でチャートを検証し、「どの場面で優位性があるのか」を理解したうえでオリジナル手法を作ったことで、
値頃感トレードや感覚的エントリーが激減。勝っても負けても納得のいくトレードができるようになりました。
小難しい理論を覚えるよりも、正しい方法で徹底した過去検証を行うことの方がはるかに重要。
それが“自分の型”を作る最短ルートです。
3.3年目に向けての目標
- 日々のトレードを丁寧に振り返る
- 検証データを積み上げて精度を高める
- 「再現性のあるトレード」を確立する
- 焦らず・驕らず・淡々と継続する
FXで勝てない要因は人それぞれ異なりますが、
他人の手法に頼らず、自分自身の検証と理解を深めることが成功への第一歩です。
過去検証の具体的なやり方については、次回の記事で詳しく解説予定です。