どうも!管理人のShinです!
先週のドル円は、金曜日にFRBのパウエル議長の発言「金融緩和の議論は時期尚早」「追加引き締めの用意はある」と市場を牽制するような発言をしたものの、ISM製造業の下振れなどで147円を割るくらまで下落していきました。
今後想定されるアメリカの利下げを早くも織り込み始めたのでしょうかね。
直近の流れ的にはショート(売り)目線ですが、一旦の節目までは到達しているため、ここから何も考えずにショートエントリーは危険な気がします。
週明け、底堅かった147円付近をこのまま明確に割れて下落していくのか、それとも大衆に下目線と思わせて反発して再び150円付近を目指す動きになるのか、まずは方向感が出てくるまで様子見しようと思います。
直近の流れは売りが強いのですが、とはいえ日米の金利差や日銀の金融緩和継続の現実を踏まえると、更なる円買いが加速するかどうかは微妙なところかと思っています。
以下、私の分析しているチャートです。
月曜日は、ドル円は方向感が分かるまでは一旦様子見をしたいと思います。
他の通貨ペアで狙えそうなものがあればそっちを優先して狙っていきたいですね。
≪注意事項≫
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